御利用者様各位 | 2009 年 07 月 08 日 |
green サーバメンテナンス終了のお知らせ
拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。 平素より弊社サービスを御利用頂き誠にありがとうございます。 |
説明に際しまして 2009 年 07 月 07 日 09 時頃より発生しました障害により、重ねて皆様には大変ご迷惑をおかけいたしましたことをお詫び申し上げます。 障害は電源周りで発生しており、電源が入らない、もしくはすぐに落ちるなどの症状が繰り返され、SCA 基盤への特殊コネクタでの電源供給が必要だったこともあり、緊急用に用いる汎用電源では即座に復旧できない状態でした。そのためユーザデータのサルベージに時間がかかり、復旧まで半日以上要してしまいましたことをお詫び申し上げます。 なお昨日アナウンスしましたとおり、本来七夕を外す予定で 2009 年 07 月 08 日に予定していました green サーバの入れ替え作業は繰り上げて行いましたため、中止とさせていただきます。 今回の green メンテナンスでの改善点は以下の通りです。 ・CPU の更新( Xeon 3.6G -> Opteron 2378 ) ・メモリの増設( 3GB -> 8GB ) ・ディスク種別の変更( SCA -> SAS ) ・OS バージョンアップ( CentOS 5.1 -> CentOS 5.3 ) なおカーネルに関しては既存サーバも重要な場合入れ替えています ・php, perl 及びそれらのモジュールは同じかもしくは最新の物がインストールされています。移行前に動作していた php や perl で書かれたプログラムが動作しない場合は、調査いたしますのでお手数ですが御連絡願います。 今回の green メンテナンスでの変更点は以下の通りです。 ・python のバージョンを CentOS により rpm で配布される物以外を入れる事( 最新バージョンのインストール )を取りやめました。これは python を入れ替える毎に、サーバメンテナンスを行うための労力が大きくなっていましたので、今回管理コストを低減するための措置です。 また php プログラムに関して全サーバで以下の変更を行いました。 ・xml 出力の改善 ・php からの出力時には常に広告が挿入され xml 文法エラーとなっていましたが、header で明示的に Content-type: と application/xml や application/xml-dtd, text/xml などを出力することにより、広告の挿入を回避できるようになりました。 |
ユーザの皆様には大変ご迷惑をおかけいたしました。今後とも倍旧のお引き立てを賜りますようお願い申し上げます。 |
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